今回のタンクモデリングガイドは4号戦車A-G・ブルムベア編。
４号戦車A-G・ブルムベアの製作上のポイントや時期毎の仕様、各キットのパーツの違いなどが掲載されています。
また、掲載されている作例は真似がしやすく、参考になるものばかりなので、上級・中級者に限らず模型を始めたての方にもお勧め出来るような内容になっています。
この前タミヤから4号戦車Ｆ型が参考出品されていたので、時期的にもちょうどいいですね。
今回、私はズベズダ 1/35 4号戦車 G型の作例を担当させて頂きました！
感想としてはなんというか、ズベズダらしいキットでした。細かい部分は大味なんですが、全体的な形は悪くないという何とも言えない感じがまた…
キットの解説については本書をご購入下さい！！！！（宣伝）
肝心の塗装技法ですが、今後中心になるであろう剥がし塗装をテーマとして作らせて頂きました。
グラデーションやフィルタリングやらが出てきてかなり経つわけですが、最近は技法が一周してベタで塗って油彩で調整する方法や剥がし塗装を中心とした方法が多く見受けられるようになってきています。
そんな感じで流行に乗ってみたわけですが、どうでしょうか。この剥がし塗装を用いた方法は今後十年以上は戦える、最近の技法の中でも特に素晴らしい技法だと思います。（進化の余地がまだまだある点も良いですね）
車体工作や表面の表現、剥がし塗装についての工程ごとの細かい解説や大量の写真が載っていますので、気になる方はよろしくお願い致します。マジで。
お値段は2,400円+税。全国の書店、模型店、または通販サイトで本日(9/17)よりお買い求め頂けます。
例のトリファクトリー製1/1履帯についての記事も少しあったので、そちらの方が気になる方も是非ご購入下さい！
【タンクモデリングガイドのページサンプル】→https://note.com/modelart_info/n/n73584baa05a8
【モデルアート公式 通販ページ】→http://www.modelart-shop.jp/?pid=153888800
関係ないんだけど、AKがオイルブラッシャー的な便利アイテム出してくれれば最高なんだよなぁ……特に濡れ表現とかオイル、グリースとかその辺。
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